髪の変化:ホルモンバランスの乱れが抜け毛を引き起こす!

 

髪にハリやコシを与える女性ホルモン。

30代前半から女性ホルモンに分泌量は低下していくが…。

その影響で、髪にツヤがなくなる、毛が細くなる等の髪質の変化が起こります。

そういった不調が本格的に表れるのは30代後半以降です。

アラサー世代で髪質が変わったと感じてるなら、赤信号です。

婦人科系の心配なサインなので、生理不順や無月経がないか、改めて月経周期などを見直してみてください。

そして、若い人が最も気をつけるべきは抜け毛です。

過度なストレスなどによりホルモンバランスが乱れると、抜け毛が増えてしまいます。

生活習慣を見直すなど、体の根本から改善していくことが必要です。

ちなみに、産後は女性ホルモンが激減して抜け毛が増える時期です。

通常、産後1年~1年半で回復するので心配いりません。

以前に比べて、髪質が変わってきたかチェック

□ 分け目が目立つようになってきた

□ 全体的に、髪が細くなった気がする

□ 量はあるが、まとまりづらくなった

□ ハリやコシがなくなった

□ ヘアスタイルが決まらなくなった

このトラブル、女性ホルモンと関係するの?

髪の不調=女性ホルモンの乱れだと思いがちだけど、意外とそうでないことも!?

ここでは両者のホントの関係をチェックします。

10円ハゲができちゃった!

×:アレルギーが円形脱毛症を誘発。

強いストレスがかかっても、アレルギーを持っている人でないと円形脱毛症にはなりません。

アレルギーは免疫力が低下したときに悪化しますが、同様に、円形脱毛症も疲れやストレスが溜まったときにできやすいです。

抜け毛がとんでもない量に!

◯:バランスが崩れているサイン!

1日80~100本程度の抜け毛なら正常です。

しかし、ブラッシングやシャンプー時にゴソッと抜けるようになった、なども急な変化には注意が必要です。

無理なダイエットなどで女性ホルモンのバランスが乱れている可能性があります。

剛毛になった気がします。

×:もともとの体質の現われです。

毛が細くなるなど髪質の変化には女性ホルモンが関わっていますが、剛毛になることはありません。

生活習慣が影響するなどもなく、考えられるのは、剛毛の要因を持っていたということです。

それが現れたのです。

髪がうねるようになった

◯:女性ホルモン量が低下したため。

女性ホルモンの分泌がピークを過ぎると、髪にうねりが出るようになります。

この不調が現れるのは、通常30代後半以降です。

ほかにも髪が細くなる、乾燥しやすくなるといったトラブルが表面化することがあります。

白髪が多くなった

×:ホルモンではなく、加齢が原因です。

白髪の原因は、加齢によって色素細胞であるメラノサイトが産生できなくなるからです。

髪の色が作れないため、白髪になるのです。

ストレス性の白髪もありますが、女性ホルモンとつなげて考えることあまりありません。

シャンプーの法則

シャンプーの選び方や、やり方ひとつで、髪と頭皮環境は整うものです。

日々行うことなので、改めて正しい方法をマスターしてください。

 

シャンプーは髪質ではなく、頭皮の状態に合わせて選ぶ。

夜洗って、次の日の夕方くらいに頭皮がベタつくなら、もう少しさっぱりしたものを。

また、洗った直後に頭皮がつっぱるなら、しっとりタイプをセレクトしましょう。

髪は寝る前に洗い、朝は濡らす程度で。

シャンプーするタイミングは夜1回だベストです。

1日に溜まった皮脂や汚れをその日のうちに落とし、頭皮をリセットします。

朝、寝汗や寝ぐせを解消したい場合は素洗いにとどめておきます。

シャンプーは髪に直づけせず、手のひらでよーく泡立てる。

まずはぬるま湯で、頭皮と髪をしっかり素洗いして汚れをあらかた洗い流します。

素洗いすることで、洗っている最中の泡立ちも◎です。

シャンプーは、手で泡立ててから頭皮になじませます。

シャンプー後はすぐにドライヤーで乾かす。

髪を乾かすのが面倒で自然乾燥…なんてしていると常在菌の温床になります。

特に頭皮はしっかりとドライしてください。

とにかくシャンプーは、洗う、すすぐ、乾かすという工程を念入りにします。

襟足など、細かなところまで洗い残しのないようにすすぐ。

シャンプーで一番大事な工程といっていいのがすすぎです。

シャンプー剤が残っているざ雑菌が繁殖する原因にもなってしまいます。

襟足や耳の後ろなども、きちんとすすぐことです。

気をつけたい生活習慣

毎日何気なくしていることが、髪のトラブルの原因なっています。

まだ不調が現れてない人も、思い当たることは今のうちに改善をしてください。

 

痩せ&肥満

体脂肪率が低すぎると女性ホルモンの分泌も下がります。

逆に高すぎるとバランスが悪いサインかもしれません。

タバコ

喫煙は頭皮の血流が悪くなるため、薄毛や髪のぱさつき、うねりの原因になります。

血流の悪さは、髪のトラブルを複合的に引き起こします。

ストレス

大きなストレスがかかると、抜け毛や白髪といった髪のトラブルを引き起こしてしまいます。

心身共にともに適度なリフレッシュが必要です。

過度の飲酒

お酒を大量に飲むと髪の栄養が足りなくなり、うねるようになります。

髪質の変化は通常30代後半以降だが、大酒飲みはうねるのが早いです。

髪型

ギュッとひっ詰めたおだんごヘアなど長時間髪をきつく縛り続けると、頭皮に負担がかかり、抜け毛の原因になります。

毎日同じ髪型は控えましょう。

睡眠

睡眠で日々の疲れがリセットされないと、免疫力も抵抗力も落ちるのでマイナスです。

抜け毛にも影響してしまいます。

0時前の就寝を目指しましょう。