胃痛:ただの食べすぎ?と侮らない。冷え性の人は要注意!

 

食べたり飲んだりする機会が多く、ついつい生活も不規則になりがち…。

そんな人は胃の不調を感じることが多いのでは?

胃痛には暴飲暴食だけでなく、いくつかの原因があります。

それぞれに合った対策をしましょう。

中でも主な原因となっているのが、食べ過ぎと体の冷えが引き起こす胃痛です。

手足の先が冷たいなど末端冷え性の可能性がある人は要注意です。

放っておくとこじらせてしまうことが多く、例えば食べ過ぎによる胃痛にストレスの症状が加わったりすると、治りづらくなってしまいます。

原因を見極め、自分でできる対策を早めにとってください。

ビールや刺身など、冷えからくる胃痛

体が冷えているために胃の働きが弱り、消化不良を起こして痛む状態です。

自分が冷え性と気づいていないことも多いです。

胃痛があり、なおかつお腹や腰を触って冷たく感じるようなら、このタイプかもしれません。

月経痛が重いのも特徴です。

薄着派や冷たい飲み物やお刺身などの生ものが大好きという人は注意が必要です。

 

こんな人は注意!

  • お腹や腰まわりが冷たい
  • あまりお腹がすかない
  • 月経痛が重い
  • 生もの、冷たい飲み物が好き

シナモンティーを飲む

血行を促進する働きのあるスパイスを加えたお茶を、食後や寝る前に飲みましょう。

シナモンがおすすめです。

紅茶にパウダーをひと振りしましょう。

ヨモギ風呂に入る

乾燥ヨモギを多きめのティーバッグに入れ、お風呂に浸します。

浸かるときにエキスをもみ出します。

約40℃のお湯で20分以上浸かりましょう。

マッサージをする

腰や背中の筋肉をほぐすのも胃には◎です。

エッセンシャルオイルをキャリーオイルに混ぜて腰から背中へとマッサージをします。

フェンネルのオイルがおすすめです。

温湿布をする

熱めのお湯にラベンダーやカモミールなどのエッセンシャルオイルを垂らし、タオルを浸して絞ります。

お腹や背中に当てて、温湿布にします。

食べ過ぎによる、”食滞”が原因。

食事の量が多いだけでなく、夜10時以降などの遅い時間に食べることが多かったり、味付けの濃いもの、油分の多い食事に偏っているとなりやすいです。

胃が休まらず、疲労した状態です。

漢方では”食滞”または”食積”といいます。

水分を摂っていないのにむくんだり、嫌なにおいのげっぷが出たりするのも特徴です。

 

こんな人は注意!

  • 夜遅く食べることが多い
  • 味付けの濃い食事が好き
  • 便がすっきり出ない
  • お腹がちゃぽちゃぽする

お粥を食べる

胃の負担を軽くし、消化機能を取り戻すため、3食のうち1食をお粥にしてみましょう。

食べ過ぎたらその後の2日間は軽めの食事にします。

ハトムギを摂る

もうひとつ、解毒・消化作用があるのがハトムギです。

胃を強くし、利尿効果もあります。

お米に混ぜて炊いてください。

サプリメントも上手に利用してください。

陳皮入りのお茶を飲む

みかんの皮・陳皮には、お腹の中の水分を除き、気の巡りをよくする働きがあります。

お茶に入れてエキスを吸収しましょう。

プーアール茶やさんざし入りのお茶もおすすめです。

大根を食べる

漢方で、毒消しや消化促進の効果があるとされるのが大根です。

食事が遅くなるときや、焼き肉などを食べる前にたっぷり摂ると効果的です。

ストレスが原因となり、胃が痛むケースも急増。

緊張すると胃がキリキリ痛む…は、ストレス性の胃痛かもしれません。

漢方では気の巡りの悪い”気滞”状態にある、といいます。

朝、電車に乗ったときに痛むとうな場合はこの気滞である可能性があります。

月経にも影響しやすく、血のかたまりが出ることもあります。

 

こんな人は注意!

  • 腸にガスが溜まりやすい
  • 緊張すると胃に違和感が
  • 脇腹が張る、痛む

烏龍茶を飲む

気滞の対策には、よい香りを嗅ぐ”理気”が有効です。

凍頂烏龍茶や黄金桂などさっぱりとさわやかな香りお茶をいれ、飲んでみてください。

ローマンカモミールを嗅ぐ

気持ちの鎮静化を助ける効果のあるローマンカモミールです。

エッセンシャルオイルを、お湯を張ったカップに垂らし、蒸気の香りを楽しみましょう。