冬のかゆみ:乾燥によるかゆみ。肌のお手入れをもう一度見直して!

 

お酒や香辛料は血行を促進。避けることでかゆみ対策に。

乾燥が激しくなる冬のシーズン。

肌がかさつくだけでなく、かゆみを伴ってつらい…という人も多いようです。

掻くとますます悪化させます。

根本的なケアが必要です。

かゆみのメカニズムと日々のケアをしておきましょう。

なぜ起きる?

12月に入ると空気の乾燥が進み、真冬は湿度が30%以下になることもあります。

当然、肌も乾燥した状態が続きます。

表皮は皮脂や水分をたくわえて体を乾燥から守っていますが、乾燥が進むと表面がささくれ立った状態になり。そのバリア機能が弱くなります。

ほこりや温度差などによる刺激が、表皮の下の真皮層にある知覚神経に伝わりやすくなり、それがかゆみを生じさせます。

通常は何でもない刺激も、肌が弱っているとかゆみの原因になります。

自然条件だけでなく、暖房や肌の洗いすぎなど、生活習慣が乾燥とかゆみを促進していることも多いです。

保湿しても効果がないかゆみは、そうした面からも対策をとってください。

症状は?

皮脂は体の中心部には多く、手や足、顔など末端に行くほど少なくなります。

かゆみは、こうした皮脂の少ない部分に集中しています。

目の周りの皮膚が薄くなって痛がゆい、化粧品がしみる、など。

体では腕やすねが、カサカサしてかゆい、白っぽい粉をふいている、などが主な症状です。

かゆくて掻いてしまうのは仕方ないのですが、かゆみの感じ方は個人差があります。

掻くと一層かゆくなる人は、掻き壊して悪化させてしまわないように注意してください。

【こんな症状は要注意!】

□ 目の周りが痛がゆい
□ 髪の毛が顔にチクチクする
□ 化粧水や乳液がしみる
□ 夜、布団に入るとかゆい
□ すねやかかとに粉がふいている

春先のかゆみはスギ花粉の可能性も!

スギの花粉症といえば、くしゃみや目のかゆみが代表的な症状です。

が、皮膚のかゆみだけが現れるケースもあります。

毎年、1月から春先にかけてだけかゆくなります。

花粉は早ければ年末から飛び始めるため、乾燥肌と見分けづらいです。

目や首、腕のかゆみが春先にかけてエスカレートする、という人は一度皮膚科などでアレルギーテストを受けてください。

徹底セルフケア5

洗顔&入浴法を見直す。

乾燥が進む冬はメイクオフの仕方も変えるべきです。

お風呂のお湯は40℃まで、使うなら保湿効果のある入浴剤を使いましょう。

いちばん良くないのは洗いすぎです。

冬は皮脂の分泌も少なく、石けんを毎日使う必要はありません。

2回に1回はお湯でさっと流すにとどめましょう。

顔も、洗いすぎに注意しましょう。

かゆみがあるときは、軽くクレンジングした後Tゾーンだけ洗顔フォームで洗うなど工夫しましょう。

目の周りには、刺激の少ないポイントメイク落としなどを上手に利用してください。

刺激のない服&食事を

ウールなどちくちくする素材が肌に直接触れないようにすることも大事です。

首などふだんかゆくない部分でも、ちくちくがかゆみを誘発し、さらにほかの個所のかゆみを誘発することもあります。

コットンなどの天然素材のインナーを着るなどして予防をします。

ナイロンでかゆくなる人は、ストッキングやタイツにも気をつけてください。

また、血行が良くなると強くなるタイプのかゆみにはアルコールや辛いものなどの刺激物はNGです。

お風呂上がりも、体の熱を逃がしてから布団に入る工夫をしてください。

常に保湿を心がける

皮脂分泌が安定しない肌には、まめな保湿が欠かせません。

皮脂が多く失われる入浴剤はもちろん、外出先でも塗れるよう小さな保湿剤をバッグに入れておきましょう。

首や腕にちょこちょこ塗り脚もトイレに入ったら忘れず塗るなど、習慣づけましょう。

乾燥対策用の市販品もいろいろ出ています。

尿素入りはひじやかかとにはいいのですが、顔だとしみることがあります。

ワセリンなどを原料にした軟膏が無難です。

痛みやかゆみがひどいときは、すり込むと炎症を悪化させてしまうため、そっとなじませるように塗るのがコツです。

部屋の乾燥を防ぐ

暖房が欠かせない季節だけれども、高温で乾燥した室内は、乾燥肌を悪化させる一因です。

湿度を保つには、部屋に濡れたタオルを干して寝たり、洗面器にお湯を張っておいたりします。

植物を飾るのも一案です。

土や花瓶の水が、乾燥対策に役立ちます。

オフィスでなら、カップにお湯を張って置いておくだけでも違います。

患部を冷やす

掻けば掻くほどかゆくなる場合は、冷やすのも一案です。

かゆみは、肌に炎症が起きている状態です。

掻くと炎症はさらに広がり、また、かゆみを引き起こす物質が放出されるため、どんどん悪循環になります。

炎症を鎮めるには冷やすのが基本です。

水を絞ったタオルや布で包んだ保冷材をそっと当てると、楽になります。

病院でどんな治療をする?

かゆくて眠れない、出血するほど掻いてしまう…。

そんな、セルフケアだけでは手に負えない乾燥やかゆみは、早めに皮膚科へ行ってください。

ひどくなったり治まったりと、通常かゆみには波があるものです。

ひどいかゆみは、その波がなかなか低くならない状態です。

かゆみのもととなるヒスタミンを抑える飲み薬や、炎症を鎮める塗り薬を処方し、このかゆみの波を低く抑える治療を行います。

お肌の乾燥に関わる成分の一つにヒアルロン酸があります。
実は脱毛サロンの中には、施術後にヒアルロン酸トリートメントで肌を整えてくれるサロンもあります。
特に人気なのはジェイエステティックの美肌脱毛です。
お値段も格安なので一度チェックしてみてください。